さべひろのこと

お腹が減りました。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎Googleさんに訊ねると、安倍さん(元だか次期だかの総理大臣の)の名前が出てくるときたもんだ。何だかなあ。参ったなあ。

夏に入ってからくらいからだったと思うのだけれど、大便が鹿のそれのように細切れになって出てくるようになった。それは今思えば前兆だったのかもしれないと思うのだけれど、そのときは面白い面白いと笑っていたりして。そうして確か少し涼しくなった10月に入ってから、今度は慢性的な下痢に悩まされるようになった。もともと私は腸が弱くって、刺激の強いものとか油の強いものとか食べるとすぐに便が柔らかくなるような体質だったけれど、逆にそれはたいてい一度っきりで、慢性的にというのは初めて遭遇する事態だ。ただ、トイレを抱えてないといけないといったほどでもなく、デスクワークの身にとって、1日2回とか程度の下痢はあまり問題ではなかったのだけれど。

下痢が続いて1ヶ月と少し経った頃にようやく消化器系の病院に相談しに行ったところ、大腸内視鏡検査をすることになった。その後、予約で1ヶ月待たされて、ようやく検査を受けてきた。結果、潰瘍性大腸炎の診断を受けた。

内視鏡で撮った画像を見せてもらったのだけれど、確かに健康な部位と較べると大腸炎にかかっている部位は傷んでる。よく原因がわかっていない病気みたいで、食事が原因ですかとお医者さんに訊いてみても少し奥歯に物が挟まったような言い方をされて、そうではないんだと。傷んだ部分の画像を見ていると口内炎のことを思い出し、そういえば私は口内炎がびっくりするくらいできやすく、そして腸も弱いので、では体質的なものもあるのかしらなどと考えてみたりして。

対応として、処方された薬を飲み、3ヶ月後にまた内視鏡検査をすることになった。良化していればいいのだけれど。

何だかなあ。参ったなあ。