さべひろのこと

お腹が減りました。

沖縄

夏休みで1週間会社を休んでその内の4泊を沖縄に充てることができた。始めての沖縄入り!!

行程/行ったところ

奥さんが今回行っておきたかった神聖な場所(久高島・斎場御嶽)や、娘に見せたかった水族館(美ら海水族館)を中心に、それらの合間にがつがつ泳ぎたかった私のために海辺(新原ビーチ・エメラルドビーチ)を少々。

より大きな地図で 20100823_沖縄 を表示

沖縄でのありがとう

何だろう、観光客のもてなしが上手なのか、みんながそういう資質を持っておられるのか、いやいやこれがもともと普通で今みんながもう忘れているんだよなのか、何だか色んなところで他でのいつもより沢山お世話になった。

  • たまたま途中見かけた海ブドウの養殖所で見学させてもらってもいいですかと入れてもらったら、快く受け入れてくれて且つガンガン食べさせてくれた養殖場のおじいさん。
  • (もちろん乗客は他に居ないのを確認した上でだけれど)所定のバス停を超えて、我々が行きたい目前まで行ってくれた琉球バスの運転手さん。
  • てくてく歩いていたら雨が降ってきて、そんな我々を見かけて傘を貸してくれた海洋博物館のゲート守衛のおじさん。
  • 借りた傘で歩いていたら本格的なスコールになって傘が役に立たないくらいになったとき、手招きして雨宿りに屋内に入れてくれたガソリンスタンドのおじさん。
  • チェックアウト後にホテルから備品を誤って持って帰ってないか確認があって、よくよく見ると確かに持って帰ってきてしまっていた(娘がカバンに入れてしまっていたようだ)。と、そんなやり取りをタクシー内でホテルと電話でしていたところ、ホテルに届けてやるよと預かってくれた三和交通タクシーの運転手さん。

お世話になった皆様に御礼申し上げます。

旧盆

沖縄では旧暦でお盆行事をするみたいで(=旧盆)今年2010年は8/22〜24までがその旧盆だったみたい。そんなことも知らなくて行ったもんだから国頭郡にいたときには晩ご飯/お昼ご飯/デザートにと当たりをつけていたお店がことごとく閉まっていて。沖縄での食事を存分に楽しめなかったのが残念だった。タクシーの運転手さんに訊いたところ、こっちの辺(北の方というニュアンスかしら)はちゃんと旧盆をやるから休みのお店も多いね、と。
なるほど勉強になりました。

娘ができるようになったこと

海にて。

  • 一人で浮き輪に乗って泳ぐ
  • 海岸を歩く

娘さんは慎重派なので、自分が納得して一歩踏み出すまで時間がかかる。2歳になった娘さんは千葉は勝浦にて今期海デビューを済ませていたけれど、その時は彼女にとって広すぎる海や未知の砂浜が怖かったのかもう一歩が踏み出せなかった。(スイミングに通っているので水自体に恐れはないようなんだけれど) 今回で海をより楽しめるようになったようで見ていて何より嬉しかった。

役に立ったアイテム

※ 沖縄とは全然関係ないけれど

  • マリンシューズ:
    海辺は裸足で歩くもんに決まってるやろと(というか裸足以外の選択肢を考えもしなかったのだが)その千葉での海水浴に興じていたら、両の足の指やら裏やらが気が付いたら血だらけになってしまって。その後履いたまま泳げるマリンシューズというものがあると知って今回導入してみた。泳ぐのに障らないし足元を気にしなくて済むで確かによかった。重宝しよう。
  • 麦わら帽子:
    帽子ってすごく効果あるんですね。日避け暑さ避け。ロクに被ったことなかったもんだから今の今まで知りませんでした。学校の先生が帽子被れ被れって言うの鼻くそほじりながら右から左に聞いてました。つばの広い麦わら帽子のお陰で何も塗らなくても大して日焼けもしなかったし。

心残り

次の機会はいつにしようか。

  • 焼物(やちむん)を全然見られなかった。読谷村とか行かないと。
  • 辺戸岬。やっぱりね、端っこをおさえないとどうも決まりが悪くって。
  • ということで泡盛とかそばとか、回数を重ねて楽しめなかった。もっともっと経験値を積みたい。
  • 離島にも行かないと。というか今度は離島から。

旅途中のつぶやき

togetter - [private]沖縄(2010夏)