バッテリー リセット ボタンだなんて
会社用に4年前に買って使っていたThinkPad X300が、バッテリおシャカでもはやデスクトップマシンとなってしまっていて、何よりSPEC厳くて我慢して使っていたのだが、4年経ってリースが切れるのでようやく買い換えることができた。次にはThinkPad X1を選んだ。
レノボ・ジャパン ThinkPad X300(SL7100/1G/64/SM/VB/13.3/3 647816J
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2008/02/26
- メディア: Personal Computers
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レノボ・ジャパン ThinkPad X1 (i7-2640M/4/SSD160/W7-Pro x64/13.3/WiMAX/指紋センサー) 12913EJ
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2011/11/08
- メディア: Personal Computers
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タイの洪水の関係とかで納期は遅れて、2月上旬に注文したものが、1ヶ月と1,2週間かかって3月の中旬に差し掛かった所でようやく納品されてきた。早速新しいマシンを使い始めたところ、バッテリの挙動がおかしい。もとい、電源アダプタを抜くとPCの電源も落ちる。ソフトウェアでバッテリのリフレッシュをしようとしてもPCの電源が落ちる。おまけにコンセントの抜き差しをしていたらいよいよ電源すら入らなくなった。少しバラして基盤コードの抜けなどを調べてみても一見問題なさそうなのに。
しようがないので修理依頼をしようとサポートセンターに電話したら、バッテリーのリセットを勧められた。裏面の足の直ぐ側にある小さな穴に針金入れると、リセットボタンを押せると教えられた(んなもん、わかるかいや)。リセットボタンを押すと電源は入るようになり、やったぞと使い始めるも、電源アダプタを抜くとまたうんともすんとも言わなくなった。教えてもらったリセットボタンを押すと立ち上がるので、復帰の方法はわかったがこれでは使えない。ノート型のデスクトップマシンがまた一台増えただけだ。
もう一度電話したらようやく引き取ってくれて、1週間足らずで元気になって帰ってきた。修理報告書を見ると、システムボードに不具合があったので入れ替えたとのこと。えらく大元に原因があったようで。バッテリそのものかすぐその近くではなかったのか。まま、使えるようになって良かった。
使い始めて調子が悪いことが判明したときに、いつものGoogle先生に訊ねたのだが、同様の症状には出会えなくて。ということで、Google先生は教えてくれなかったバッテリーのリセットに微妙な感動を覚えたので記録しておく。誰かがこのトピックを拾えるようになればいいな、と。
もとい、そんなことよりも会社でMac使いたい。